さてさて、蔵王キツネ村の旅後編でございます。
前回キツネちゃん抱っこ体験会に行くしかねぇ〜!と言って終わった所でしたね。
ただ抱っこ前に撮影した写真もいくつかあったのでちょっと先にそちらを掲載。

もふもふしてる!!かわいいいいいいいいいい
す、すごく撫でたい・・。
我慢だ、撫でるのは抱っこ体験会の時まで我慢だ・・・。

道を塞ぐフォックス!
ど、ど真ん中で座っている・・・。
その横をすすす〜〜と歩いていても微動だにじないフォックス。肝が座っているというかもう完全に慣れている・・・。
大体端っこの方まで歩いたのですが、ちょいちょい意味不明な看板?があり・・・

自然
いや、自然なのは分かるけどあまりに存在価値が謎すぎて笑う。
この自然という謎看板の近くで見られたとあるフォックスのやりとり。
久しぶりにサイト更新用の動画投稿。キツネちゃん見に行った時の動画です。最初の尻尾ふりふりが可愛すぎる・・。途中から割り込んできたキツネに「見せもんじゃないぞ」と追い払おうとして「ねぇ構ってよ」と寝転びながら割り込むフォックスでちょっと笑った。 pic.twitter.com/vTgphSQsjQ
— ワシ(キュピル) (@kyupiru) October 25, 2025
 
尻尾ふりふり可愛すぎんか???(迫真
こ、この動画だけでも一億かわいいパワーが宿っている・・・可愛すぎる・・(語彙力喪失
で、このあたりで抱っこ体験会のアナウンスがかかって会場へ移動。
抱っこ体験会は一回1000円。一般的な動物園の触れ合いとかと比較すると高めだが、ここキツネ村に関しては確実にその価値はある。
先着何名までとかそういうのあるんじゃないのかと思ったが、特にそういうのはなく並んでいた人全員が順番にキツネを抱っこしていっていた。
まぁそんなに園内に人いなかったし本当に多かったらある程度人数制限とかあるのかもしれない。
というわけでまずO氏が抱っこしていたキツネから。

んきぃいいえええええええええええええええ(またしても語彙力喪失
ちょっとフェネックみある顔。お耳が大きくて可愛すぎる!!!!
ふぇねっくぅ・・・
そして私が抱っこしたキツネちゃん。

きつねえええええええええええ(見れば分かる
き、キツネを抱っこしてしまった・・・!!
もふもふもふもふううううううううう!!!!!
さわり心地は大型犬のそれに結構近くて、毛は猫みたいなふわふわではなく結構硬めな感じ。でも真冬なら結構柔らかかったりするのか。それとも生え変わる5月頃がそんな感じになるのかな。
ともかくこの時期のキツネちゃんの毛並みはやや硬めといった印象でした。
なお緑とオレンジの謎のウィンドブレーカーみたいなのを着せられていますが、これはキツネがおしっこしても弾けるようにする対策とのこと。結構前触れもなくおしっこするらしい。
かなり臭いがきついそうなのでおしっこされないか少しドキドキしたが私達は大丈夫だった。

最後に尻尾を触らせてもらいました。尻尾は超柔らかかった!!もっふもふうううううううう。
抱っこ体験会を終えた後は再び園内をうろうろ。

足元に近寄ってきて頭スリスリしてくるFOX!!!!
これを見たジョギング友達が羨ましいと思ったのか自分自身も足を前に突き出すが、逆にびっくりしてしまって遠くに行ってしまった。
せっかくの俺のキツネちゃんとの触れ合いを台無しにしやがってどうしてくれるの???

めっちゃ通せんぼするFOX!!!
ふぉっくすだらけだよ〜〜〜〜〜!!
ただこの辺は特に臭いがきつかった。くさ。くっさ。
と、いった感じでキツネ園の写真はだいたいここまでになります。
このページにあげた写真以外にもあと40枚くらいあるのですが全部あげていたらきりがなくなるので・・・。
ぜひ興味を持たれたら皆さんも蔵王キツネ村に行ってみてください。
ちょっと圧が強めの従業員のおばちゃんと警備員のおじいちゃんがいてかなりクセの強い人でしたが、まぁ圧の強い学校の先生がいると身構えて行けばそんなに驚きはしないはず。
多分園内の至る所にある挑戦的な文章はあのおばちゃん達にも一因はある気はする。多分。
さて、キツネ園の散策は終わりですが私達の旅行はこれで終わりではありません。
この日は蔵王にある温泉旅館に一泊。
みんな結構食べるよね?(私は除く)っていうことで、それなりに高いコースメニューでその日の旅館のご飯を予約していた。

ほぉ、素晴らしい。実に食べ応えがありそうなメニューじゃないか。
ちょっと多いけど、これくらいならギリギリなんとか食べ切れそうだ。
よーし、いただきまーーーす。
数分後。
女将が次の料理を持ってくる。
数分後。
女将が次の料理を持ってくる。
数分後。
女将が次の料理を持ってくる。

グェーーーお腹が破裂スルンゴォオオオオ
そうそうに私はギブアップ。O氏もかなり粘っていたがやはり食べきることができずギブアップ。
最後の砦のジョギング友達がダイソンの掃除機の如くズゾゾゾゾゾゾっと口に放り込んでなんとか食べ尽くそうとするも女将さんの無常の追撃によりあえなく轟沈。
いや、マジで上の写真すらまだ途中の状態だったしこの量食せるヤツお相撲さんとかそのレベルだろ・・・。
部屋に戻って全員ぶっ倒れる我ら。
ジョギング友達がぱんぱんに膨れ上がった腹を見せつけてきて「グェーー妊娠したンゴーーw」とかほざいてきたので部屋にあったバスタオルでバシンと叩いたら「あああぁぁん!」とか喘ぐので更に私とO氏によるダブル追撃が(ry
いい歳したおっさんがやるやり取りか??
さて、翌朝。
O氏もジョギング友達も仕事やら用事やらがあるので駅まで送って早々に解散。
私は夏季休暇中なので再び祖母の家でもう一泊。その日は仙台の科学博物館にいったりしてきました。

科学博物館にあった剥製のキツネ。
は、剥製・・・
なんか大人になってから行く科学博物館はかなり興味深いものがいっぱいで特に無線電波の仕組みのやつは面白かったです。
子供の頃じゃ「フーン」で終わってしまう座学や説明も大人になるとどうしてこう面白くなってしまうのか。不思議なもんですねぇ。
といったところで今回の蔵王の旅は以上になります。
祖母の家で一泊した後は午前中に再び車に乗って帰るのですがまぁ行きと全く同じ話になるのでわざわざ書くほどのことでもないでしょう。
なお帰りは渋滞が一切なくスムーズに道路が流れていたので行きの時よりも早くつきました。
それではこのあたりで。お疲れ様でした。